ゆとりですがなにか最終回!

クドカンのドラマって1話見たら最終話が分かる物が多いが
今回はそれどころかタイトル見れば最終話分かるような内容だったなw

その点「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」と同じっすなw
別にタイトルで内容分かるのは良いんだが
どちらも最終回が予告の数十秒で全て見せてしまった内容で1話分多かったのは残念だ
そういうところはクドカンらしくない
間延びした印象だったのを1話分減らして先週の最後の5分でこれをやって終われば良かった

「木更津キャッツアイ」のように最終話まで全力投球して欲しかったが無理だったな
そもそも「ゆとりですがなにか」は1話から滑り気味だったうえに
ゆとりなので全力は無理なのだろう

神ドラマ「木更津キャッツアイ」は「うる星やつら」ネタが多い
特に「銀魂完結編」と同じく「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」の影響を受けており
ループものなので1話から最終話まで見たらまた1話から見たくなる
同じクドカンの舞台「高校中パニック!小激突!!」もそうだが
それを元にドラマ化した「ごめんね青春!」という木更津キャッツアイのパラレル作品もそうだ 
※この舞台は設定ほぼ「ビューティフルドリーマー」のパクリの域まで行ってたのでごめんね青春ではパクった箇所をほぼパクってない状態に戻してた

結局今期見ていたドラマは全てるーみっく作品に影響を受けた作家の作品だった
「お迎えデス。」「重版出来」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「ゆとりですがなにか」
※これも原作では「らんま1/2」の設定丸パクリだったので変えてあるが
ストーリー自体うる星やつら20巻(アニメ137話)「空を飛ぶ童女(テンちゃんの不思議な恋の物語)」
24巻(アニメ180話)「最後のデート(ダーリンのやさしさが好きだっちゃ・・・)」などの幽霊回をパクっている(原作の最終回なんて完全に「最後のデート」だし)
でも逆に「境界のRINNE」は「お迎えです。」と「銀魂」をパクリ返してるなwアンサー的なw
しかもウサギのTシャツに強化月間と書いてあるし「お迎えです。」ネタw
認められた作家は嬉しいだろうw

クドカンは社会派ドラマが向いてない
社会はドラマを書こうとするからこんなことになってしまった
むしろ社会派じゃなくいつものクドカンテイスト満載で行ったほうが逆に社会派になっていた
そこが難しいところである

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