スーパーサラリーマン左江内氏最終回を見た!

リアルタイムで見たんだが忙しくて遅くなった
う~ん・・・

中盤は少年SF短編集1「ひとりぼっちの宇宙戦争」の「未来ドロボウ」で
(ちなみに表題の「ひとりぼっちの宇宙戦争」はシリアスな銀魂「モンハン篇」及び「イクシオンサーガDT」で
「ひとりぼっちの宇宙戦争」要素を抜くと同じく福田雄一監督の「ヨシヒコ」シリーズになるが一番「ひとりぼっちの宇宙戦争」要素ありそうなタイトルだ)
後半は異色短編集3「ウルトラスーパーデラックスマン」に収録されてる「分岐点」
藤子不二雄大全集の「中年スーパーマン左江内氏」に同時収録されてる「未来の想い出」
みたいな感じなのをやりたかったのかな?

後半使われた作品は両方とも結局妻とは別の相手を選ぶオチだが
左江内氏は中盤使われた「未来ドロボウ」が元の体に記憶が戻ったように
妻を選んでいてそこは良いと思うが中盤と後半の繋がりが弱いのが難点

「未来の想い出」は「君の名は。」ファンにおすすめの作品の一つで
例えるなら土地が「ななついろ★ドロップス」で
家具が「きみにしか聞こえない」などの「愛の手紙」系作品
そして家が「未来の想い出」というのが「君の名は。」だからだ
でも土地や好みに合わせてモデルハウスと変えた箇所があるという感じ

なので左江内氏最終回の中盤と後半を上手く繋げようとすると
「君の名は。」感が出てしまうためにああなったのだと推測できる

それと上のリンクにある記事の「四角い海」についてだが
少年SF短編集の「恋人製造法」とよく似ている
「恋人製造法」では目的達成までは描かれてないものの
「四角い海」では目的達成まで描かれている

多分あだち充先生は「恋人製造法」を見て描いたのだろうと思われるが
当時のあだち充先生は恋愛を知らない純朴少年だったのだろう
同じ意味の内容なのだが恋愛ではなく海へ行くことが目的に変わっていた
それが今では青春恋愛漫画の金字塔「みゆき」「タッチ」等を作る作家になったのだから凄い

桂正和先生の「電影少女」はあだち充先生が削ぎ落とした恋愛の箇所を使って
愛編は目的達成まで描いているが恋編は「恋人製造法」とほぼ同じオチ
ほぼとしたのは恋は自ら帰っていったからだ
その点は「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」「さようならドラえもん」に近い

この最終回でよく「笑ゥせぇるすまん」みたいだと言われていたが
「笑ゥせぇるすまん」1巻の「化けた男」が
上述した「未来ドロボウ」と「分岐点」を足したような内容
つまりこの最終回と似たような感じだったのと
中盤の最後が「笑ゥせぇるすまん」1巻の「夢のあと」という
浦島太郎モチーフの話の最後と全く同じだったからだ
それと同じく「笑ゥせぇるすまん」1巻の「勇気は損気」も参考にされてそう

「化けた男」のオチは「分岐点」に近いがブラックユーモア作品なので
ラストは残された妻子側が描かれている

発表年はというと
「化けた男」は1969年の作品だが
「分岐点」は1975年
「未来ドロボウ」は1977年
「未来の想い出」は1991年の作品
つまりF先生がA先生の「化けた男」に感化されて描いたと思われる

「化けた男」はF先生そっくりデザインの真面目なキャラが
A先生そっくりデザインのキャラになって夜遊びしまくるという内容で
笑ゥせぇるすまん最初期の話
つまり劇画で食っていくぞ!という決意表明だったのだろう

「未来の想い出」は主人公が流行りの劇画について行けず落ちぶれたという設定だが
これは1991年当時アニメ化して大人気だった「笑ゥせぇるすまん」を見て
劇画やブラックユーモアなどの大人向け作品に転向して人気が出たA先生のことを
羨ましく思っていた60年代後半~70年代を思い出したのだろう
ゴルフが下手という自虐ネタもそのためだ

その頃のF先生は「スーパーさん」「ヒョンヒョロ」「劇画オバQ」
「カイケツ小池さん」「ウルトラスーパーデラックスマン」「中年スーパーマン左江内氏」や
上述の「分岐点」「未来ドロボウ」を描いていた

野球で言うとF先生は直球だがA先生は変化球
時代劇で言うとF先生は殺陣でA先生は切腹というような感じなので
どちらかと言うとF先生は子供向け作品が向いていてA先生は大人向け作品が向いている

なのでF先生の「中年スーパーマン左江内氏」が原作なのに
「笑ゥせぇるすまん」の「化けた男」「夢のあと」「勇気は損気」
などといった変化球を入れたため違和感があったのだ

F先生の作品にA先生のネタを入れるくらいならまだ許せるが
別の回ではライバルチームにキャプテン翼の名前を使ったり(ちなみに味方チームは野比)
裏でレリゴーやってて誰も見てないからって小池さんを
同じ福田雄一監督のヨシヒコに出てくるメレブそのままにして魔法覚えさせたり
最終回だって佐藤二朗の店の店名に同じくヨシヒコに出てくるキャラのホトケと書いてあったり
原作者と全く関係ない他人の作品までも盛り込んでしまって
やってることがジャッキー・チェンの「シティーハンター」にスト2のキャラ出したりしたのと同じ
でもジャッキーの春麗は可愛かったなぁ~ ←おいw
F先生に申し訳ないと思わないの?死人に口なしだからなぁ…

まぁ「銀魂」「斉木楠雄のΨ難」は
ジャッキー・チェンの「シティーハンター」的な作品だから大丈夫だが

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